ストウブの鍋は素材のうまみを引き出してくれる素敵な鍋です。
私が初めて買ったストウブは20cmのラウンド。
この20cmのストウブは、初めて買うストウブに最適です。
- 何をするのにもちょうどよい大きさ
- ストウブの料理本は20cmを扱っているものが多い
この記事を読めば、初めて買うストウブに20cmがおすすめな良い理由について知ることができます。
ストウブを買いたい人は必見です。
ストウブってどんな鍋?
ストウブはフランスの鋳物ホーロー鍋です。
ずっしりと重い鍋で、蓋の裏にはピコと呼ばれる突起がついています。この突起により、素材の水分が鍋の中に降り注ぎ、素材のうまみを引き出してくれる「使うだけで料理がおいしくできる鍋」です。
煮る、焼く、揚げる、蒸す、ご飯を炊く…できない調理法はないくらい何でもできる万能の鍋。
鍋ごとオーブンにだって入れられるので、ハンバーグを作ったり、捏ねないパンを焼いたりと大活躍です。
ラウンドって何?
ラウンドとはストウブの鍋の形の種類のうちの1つです。ストウブは大きさ、形、種類がいろいろあるのです。
公式サイトでは初めに買うなら丸いラウンドか楕円のオーバルをおすすめされています。
公式サイトはラウンドかオーバルをおすすめしていますが、私は1つ目のストウブはラウンド一択だと思っています。
1つ目にラウンドをおすすめする理由
- ラウンドは丸い形なので、料理をする時の火の当たり方が安定する。
- 同じ直径の場合、オーバルに比べて容量が多くなる。(実際に全く同じ直径はありませんが)
- 使い慣れている一般的な鍋と同じ形である。
使い慣れている丸い形が使いやすい!
ストウブのラウンドにはどんな大きさがある?
一番小さいもので10cm、大きいものになると34cmにもなります。10cmから30cmまでは2cmずつ大きくなり、32cmがなくて34cmで終わりです。
これだけの大きさがあると、迷ってしまいますが、初めてにおすすめするのは20cmです。
それでは順番にその理由について説明していきます。
ちょうど良い大きさ
ラウンド20cmはまさに何をするにしても、ちょうど良い大きさなのです。
野菜を蒸す時
ストウブでは野菜1種類を蒸すだけでごちそうになるほどおいしく蒸しあがります。
そのため、手抜きをしたい時や野菜を食べたい時に、野菜1種類を蒸します。
それだけで立派な一品になるんです。
煮る時
カレーやシチュー、スープ、煮物とストウブは煮ることも大の得意です。普通の鍋で作っていた時と同じように作っても、各段においしく仕上がります。
我が家は4人家族なのですが、良い感じに1食分ができあがります。
作る料理によって、1食でなくなってしまうものもあれば、少し残るものもありますが、1食分より少なくなることはありません。
ベーコンだって作れる!
ラウンド20cmでは豚バラブロック肉で自家製ベーコンを作ることだってできます。あまりのおいしさに、1食でペロッとなくなってしまいます。
おいしくて無添加で安心な自家製ベーコン作りの記事については、こちらに詳しく書いています。
料理本のレシピは20cmが多い
ストウブは素材のうまみを引き出す素晴らしい鍋なので、普段通りに料理をするだけでもおいしく作ることができます。
料理上手な場合は良いのですが、私は料理本の力を借りて料理することがほとんどなので、料理本が欠かせません。
ストウブと一緒にストウブデビュー向けの料理本を1冊買うのがおすすめ。
普段の料理をストウブで作るから大丈夫という方や料理上手な方であっても、初めてストウブを買うならぜひ料理本を買うことをおすすめします。
- ストウブの使い方、注意点などストウブを大切に使っていくための知識を得られる
- ストウブを使うからこそのレシピを知ることができる
- ストウブでできるいろいろな調理法を知ることができる
ストウブと一緒にストウブの料理本を買うと、このように良いことだらけなのです。
ストウブが入っている箱には使い方やレシピが載った冊子がありますが、ほんの少しのレシピかつ、ストウブのサイズもバラバラであまり参考になりません。
ストウブデビューに最適な料理本2冊についてはこちらに詳しく書いています。
どちらの本もラウンド20cmで作ることができます。
まとめ
初めてストウブを買う時はラウンドの20cmを全力でおすすめします。
- 使い慣れた丸い形
- 使いこなすのに便利な大きさ
- ストウブデビューに最適な料理本で使う鍋のサイズも20cm
あなたもラウンドの20cmでストウブデビューをしてみませんか?
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